2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
本局は私が後手番初手から▲2六歩△3四歩▲7六歩という手順だったのだが、この進行は非常に困ります。というのも、私は後手番で相掛かりと後手横歩取りをやらないことにしているのでこの進行になってしまった場合は一手損角換わりか△4四歩と角道を止めての戦型(…
(図1) 図1は基本図から△4二銀▲3六金△5六歩と進んだ局面です。 △5六歩は負担になりそうな5筋の歩を捌いてしまおうという手です。 ここでの△5六歩に対して、後手の方針は角交換をして激しくいく手順と、5筋の歩交換だけにとどめて角交換は避ける方針の2つあり…
超速金戦法(仮)は私が勝手に名付けたものなのでもしかしたら既に他の戦法名があるかもですし、この戦法自体もぷろぱんごりらさんの将棋実況動画で対局相手が使用していた将棋そのもので私のオリジナル戦法ではないのですが僭越ながら勝手に命名させていただ…
今回は後手ゴキゲン中飛車に対して、超速金戦法(仮)です。 超速金戦法(仮)とは対ゴキゲン中飛車用に研究をしはじめた奇襲戦法です。 ゴキゲン中飛車という戦法は現在、プロ間では一時の栄華からは考えられない程に苦戦しているようで特に後手ゴキゲン中飛車…
【相居飛車】 「角換わり」 先後問わず指すことになりそうなので、具体的に指す形を決めておきたい。 特に対右玉への勝率が悪いので対策が必要。 早繰り銀をしっかり研究してみようか考え中。 33金型早繰り銀に興味が出てきた。 「矢倉」 現在あまり興味がな…
今回は、先手のノーマル中飛車に対して金立ち戦法を採用した。 金立ち戦法は5七金戦法や4六金戦法(5三金戦法、6四金戦法)等と名称がはっきりしない戦法です。 基本的にはノーマル中飛車に対しての急戦策として昭和の時代に指されていた戦法らしい。 中原先生…